通常の入れ歯はプラスチックで作られていますが、金属床デンチャーは土台に金属を使用しているため、薄く丈夫に作ることが可能です。また、金属は熱を伝えやすいため、食べ物や飲み物の温度を感じて頂けるのも特徴です。さらに、お口の中での動きが少ないため違和感が少なく、他の歯への負担も軽減できます。
金属のバネを使わずに作られていますので、お口を開けた時に入れ歯であることが分かりにくいという特徴があります。ただし、抜けている歯が多い場合はノンクラスプデンチャーでは対応できないこともあります。
残念ながら、被せ物や詰め物は車と同じように消耗していくもので、一生使えることが保証されている訳ではありません。しかし、当院ではできるだけ長く使って頂けるように、精密なものをお作りするように心がけています。特に、自費診療扱いのものは型取りや接着に使用する材料も指定がないため、良いものを使用することができ、虫歯の再発率をさらに抑えることができます。
JR稲毛駅東口より京成バス稲11系統 京成団地行にお乗り頂き、「小中台保育所入口」もしくは「園生小入口」バス停から徒歩2分